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この画像は、マカオにある野良猫レスキューショップ「猫空間」が制作・販売している商品からお借りしたものです。
 
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近くなったと思った春が、また遠くなった。寒い。


さてマカオの話。

ナナさんちと違い、うちのアパートでは郵便物がほぼ確実に届きます。
ただし、DMや公共料金の請求書など一斉に発行されるものは、
配達人が部屋番号を確認せずにテキトーにぶちこんでいきます。

公共料金の請求書は部屋のオーナー宛てになっており、
宛先の住所と名前はポルトガル語で表記されているものだから、
部屋へ持ち帰ってから宛先の部屋番号を見て、
「あ、違う!」ってことが何度もありました。
気を付けて確認するようにしてるけど、
うっかりよその公共料金をおごりそうで困る。
ひょっとしたら一回くらいはおごったかも知れぬ。

私の郵便箱に入っていた手紙がよその物だと気付いた時は、
宛先を確認してよその郵便箱に入れ直すのですが、
おそらく隣人たちも私の郵便箱に入れ直してくれてるわけで、
つまり「自分たちのことは自分たちで!」ってルールなのか、これは。
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暖冬でいつもより雪が少ないうちの庭。カラスの足跡付き。


雪の量を表現するため、大玉のリンゴと比較。


外の水道管は母の手編みの手袋を履いていて、可愛いことになっている。
あ、手袋を履くって、北海道弁か。


冬の空がきれい。マカオは雨続きで、いつも灰色だった。今はどうだろ。


すでに春の気配。
旧正月の新年です。

先週から北海道にいます。
今年は雪は少なめ。まだ1回しか雪かきしてません。でも寒い。
市の立派なプールで泳ぐつもりで、水泳道具一式持ってきましたが、
泳ぐどころか、外に出る気もしません。
ザビエル教会前のレストランにいるおっさん人形。
マカオに来て最初の年越しはこのレストランに集まりました。


そのまま水辺沿いに歩いて行くと譚公廟というお寺に着きます。
ここでは爆竹を売ってます。
聞きしに勝る凄まじい音なので一度試してみるといいです。


このお寺の近くから水辺に降りることができ、
ホゲーッと中国やカニやハゼ(?)を眺めて過ごすことができます。
運が悪いと「こんなとこで何やってんの?」と警察に尋問されます(友人談)。


ヨーロッパ調の石畳より、私はこれが好き。

犬の足跡付きアスファルト。マカオ中にあるよ。
聖ポール階段下にある変なブロンズ像。

中国返還の直前にポルトガル人が作りまくったモニュメントのひとつ。
中国系マカオ人にとっては「マカオの金を使って作ったムダなもの」、
「返還しても忘れんなよと言われてるようで不愉快」なのだとか。

↓「評判なんて気にしないわ、あはーん、うふーん」

特にこれは、女がポルトガル、犬が中国なのだそうで、
「だって戌年だったから」という言い訳もむなしく、一層不人気。
観光局勤務の友人に調べてもらったら、タイトルは「女と犬」だそうで、
作った本人も愛着なさそう。

隣りには、中国人女性にハスの花(=マカオ)を渡すポルトガル人男性が。
同じ彫刻家でも、こちらはマトモ。

総工費は2つ合わせて2,600万円。
ちなみにマカオタワー近くの「融和門」は3億6,000万円、
蘭桂坊エリアの「観音像」も3億6,000万円。
他にも「東方アーチ」に「風の翼」に「真珠」に・・・ナムナム。

「控え室の家具がバウハウスで統一されている」という文化センターも、
この無駄遣いプロジェクトの一環として建てられたもの。
でも住んでる街に立派な文化センターがあることは、私としては喜ばしいです。
管理人:カワタミサ
職業:
フリーエディター/ライター
自己紹介:
リトルプレス『マカオのほほん』編集長。栄養士、普通自動車免許、マカオの現地ガイドライセンスを取得。手掛けた仕事にJTBパブリッシング「ララチッタ・マカオ」、イカロス出版「たびんご!マカオ」など。
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