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この画像は、マカオにある野良猫レスキューショップ「猫空間」が制作・販売している商品からお借りしたものです。
 
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旧正月の新年です。

先週から北海道にいます。
今年は雪は少なめ。まだ1回しか雪かきしてません。でも寒い。
市の立派なプールで泳ぐつもりで、水泳道具一式持ってきましたが、
泳ぐどころか、外に出る気もしません。
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ザビエル教会前のレストランにいるおっさん人形。
マカオに来て最初の年越しはこのレストランに集まりました。


そのまま水辺沿いに歩いて行くと譚公廟というお寺に着きます。
ここでは爆竹を売ってます。
聞きしに勝る凄まじい音なので一度試してみるといいです。


このお寺の近くから水辺に降りることができ、
ホゲーッと中国やカニやハゼ(?)を眺めて過ごすことができます。
運が悪いと「こんなとこで何やってんの?」と警察に尋問されます(友人談)。


ヨーロッパ調の石畳より、私はこれが好き。

犬の足跡付きアスファルト。マカオ中にあるよ。
聖ポール階段下にある変なブロンズ像。

中国返還の直前にポルトガル人が作りまくったモニュメントのひとつ。
中国系マカオ人にとっては「マカオの金を使って作ったムダなもの」、
「返還しても忘れんなよと言われてるようで不愉快」なのだとか。

↓「評判なんて気にしないわ、あはーん、うふーん」

特にこれは、女がポルトガル、犬が中国なのだそうで、
「だって戌年だったから」という言い訳もむなしく、一層不人気。
観光局勤務の友人に調べてもらったら、タイトルは「女と犬」だそうで、
作った本人も愛着なさそう。

隣りには、中国人女性にハスの花(=マカオ)を渡すポルトガル人男性が。
同じ彫刻家でも、こちらはマトモ。

総工費は2つ合わせて2,600万円。
ちなみにマカオタワー近くの「融和門」は3億6,000万円、
蘭桂坊エリアの「観音像」も3億6,000万円。
他にも「東方アーチ」に「風の翼」に「真珠」に・・・ナムナム。

「控え室の家具がバウハウスで統一されている」という文化センターも、
この無駄遣いプロジェクトの一環として建てられたもの。
でも住んでる街に立派な文化センターがあることは、私としては喜ばしいです。
今日、ルビーとKKが差し入れを持ってお見舞いに来てくれた。ありがとう!


コシヒカリで作ってくれた玉子粥。味噌とネギを入れて食べました。


OPP用に、テスミンエースとビオフェルミンS。


脱水症状を心配してポカリも。


ひと足早いお年玉。中国では年齢を問わず、既婚者が未婚者にあげます。


新年のプレゼントも。キーホルダーが2個入ってたよ。

お母さん、単身マカオへ旅立ったあなたの娘は、
こうしてヒトサマのお世話になったり迷惑かけたりして
生き延びております。ほんとすんませんごめんなさい。
フォーシーズンズホテル前にこれ見よがしに停まってる、
「ふぇらーり」と「かうんたっく」。


昨夜から原因不明のOPPが始まった。
水飲んでもご飯食べても、OPP。
それで、ルビー&KK夫妻とのごはんの約束を流してしまった。

腸が回復した夜中の2時半に、事情と「ごめんなさい」という
メッセージを伝えたら、即行で電話が来た。
「病院行った?」「薬飲んだ?」「今誰かそばにいる?」の質問に
すべて「ううん」と答えたら、今から迎えに行くから病院行こう!と言う。
「お水も飲めるようになったし、大丈夫だよ」と伝えて納得してもらったけど、
誰の助けも呼ばず家にひとりでいたことを本気で怒られ、
「明日また電話するけど、何かあったら電話して!」と言われた。

お母さん、娘を単身マカオに送って、相当心配だろうけど、
札幌でひとり暮らしして働いていた頃よりずっと、
周りに温かく見守られて生きてるので大丈夫です。
管理人:カワタミサ
職業:
フリーエディター/ライター
自己紹介:
リトルプレス『マカオのほほん』編集長。栄養士、普通自動車免許、マカオの現地ガイドライセンスを取得。手掛けた仕事にJTBパブリッシング「ララチッタ・マカオ」、イカロス出版「たびんご!マカオ」など。
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