この画像は、マカオにある野良猫レスキューショップ「猫空間」が制作・販売している商品からお借りしたものです。
聖ポール階段下にある変なブロンズ像。
中国返還の直前にポルトガル人が作りまくったモニュメントのひとつ。
中国系マカオ人にとっては「マカオの金を使って作ったムダなもの」、
「返還しても忘れんなよと言われてるようで不愉快」なのだとか。
↓「評判なんて気にしないわ、あはーん、うふーん」
特にこれは、女がポルトガル、犬が中国なのだそうで、
「だって戌年だったから」という言い訳もむなしく、一層不人気。
観光局勤務の友人に調べてもらったら、タイトルは「女と犬」だそうで、
作った本人も愛着なさそう。
隣りには、中国人女性にハスの花(=マカオ)を渡すポルトガル人男性が。
同じ彫刻家でも、こちらはマトモ。
総工費は2つ合わせて2,600万円。
ちなみにマカオタワー近くの「融和門」は3億6,000万円、
蘭桂坊エリアの「観音像」も3億6,000万円。
他にも「東方アーチ」に「風の翼」に「真珠」に・・・ナムナム。
「控え室の家具がバウハウスで統一されている」という文化センターも、
この無駄遣いプロジェクトの一環として建てられたもの。
でも住んでる街に立派な文化センターがあることは、私としては喜ばしいです。
中国返還の直前にポルトガル人が作りまくったモニュメントのひとつ。
中国系マカオ人にとっては「マカオの金を使って作ったムダなもの」、
「返還しても忘れんなよと言われてるようで不愉快」なのだとか。
↓「評判なんて気にしないわ、あはーん、うふーん」
特にこれは、女がポルトガル、犬が中国なのだそうで、
「だって戌年だったから」という言い訳もむなしく、一層不人気。
観光局勤務の友人に調べてもらったら、タイトルは「女と犬」だそうで、
作った本人も愛着なさそう。
隣りには、中国人女性にハスの花(=マカオ)を渡すポルトガル人男性が。
同じ彫刻家でも、こちらはマトモ。
総工費は2つ合わせて2,600万円。
ちなみにマカオタワー近くの「融和門」は3億6,000万円、
蘭桂坊エリアの「観音像」も3億6,000万円。
他にも「東方アーチ」に「風の翼」に「真珠」に・・・ナムナム。
「控え室の家具がバウハウスで統一されている」という文化センターも、
この無駄遣いプロジェクトの一環として建てられたもの。
でも住んでる街に立派な文化センターがあることは、私としては喜ばしいです。
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