春の雪

こないだの土曜日、結構な大雪。もう３月も終わるというのに。


トゲトゲした雪の結晶、少しは見えるかな？


春の雪といえば、三島由紀夫の「春の雪」にはさっぱり共感できなかった。
それだけ冷たくしてりゃフラれて当然でしょ。という感想も当然でしょ。
なんか、風とともに去りぬっぽい。

故郷のためのうた、間もなく上映

「トーテム song for home」、まだまだチケットあります。よろ。





私も故郷のために歌をひとつ。
♪北海道ぅーゴキがいないってぇだけでぇー天国だろぉー（Oi Oi Oi）←Oiパンク

「秒速５センチメートル」を見た香港人の反応

見終わった後、ルームメイトがすかさず
「ワァ〜ンモアタァイム♪」と声を震わせて歌ってた。そこか、やっぱり。

カンバラミドリさんとミドリ

先週末、カンバラミドリさんの個展を見に行った。


カンバラさんとは、面白星から来た人たちが連なるタダノさん人脈で知り合った。
（カンバラさんはFiLの表紙を手掛けてらっしゃる）
可憐な顔立ち、スラリとした体、長い黒髪、鈴の鳴るような声色、おしゃれなお洋服。
でも10％くらい面白感がにじみ出てる人だと思った。
帰りがけに、Room11のコジマさんと三人で、清水ミチコの話で盛り上がった。
カンバラさんはずっと「夢で遭えたら」のミドリの物真似をしてた。
面白感が10％増した。

絵はご本人と同じく凛としてました。
余白が心地よく、抑えめな黒に潔さをみた。見に行くべし。

蒲原みどり絵画展「いつかの記憶」
会場：Room11 art space　札幌市中央区北3条東5丁目355／011-208-1010
日時：3月28日（日）まで　月〜土11:00～18:00、日曜11:00～16:00

【緊急企画】「若木監督と語る集い」決定！

映画「トーテム song for home」
若木信吾氏と語る集い ～写真、映画、出版のクリエーション～

台湾を舞台に長編ドキュメンタリーに挑んだ「トーテム song for home」のほか、
自身の祖父を２０年以上追い続けた映画「星影のワルツ」、写真集「Takuji」「葬送」、
また、雑誌「youngtree press」の発行や
美術書「ロシアピアニズム」「チュルリョーニスの時代」の出版など、
幅広い分野で活躍するクリエイター・若木信吾氏と直接お話しする集いを企画しました！
主演のスミンさん、台湾一人観光局の青木由香さんも会場で皆様の質問にお答えします。

★先着20名様／要予約★
シアターキノ（011－231－9355）までお電話にてご予約ください。受付は3/29まで。

2010年3月31日（水）19：00～20：00
札幌シアターキノ内　キノカフェ
参加料2,000円（映画「トーテム song for home」チケットとコーヒー一杯付き）
※すでに映画チケットをお持ちの方もプラス200円で参加できます。