この画像は、マカオにある野良猫レスキューショップ「猫空間」が制作・販売している商品からお借りしたものです。
ルームメイトが引っ越して、荒れ果てた部屋にはカビと私と私の荷物だけが残された。
なので、昨日今日と大掃除。
マカオの部屋には土間がなく、土足のままか、部屋の中でスリッパに履き替える。
砂利が入り込むせいか掃除機はあまり普及しておらず、もっぱらホウキとモップ。
しかし私は隅々まで手で雑巾掛けをして、床の上を裸足でペタペタ歩く。
このためにフローリングの部屋を選んだのだ(マカオはリノリウムが多い)。
壁のカビは、漂白剤を薄めた液に浸して固く絞った雑巾で拭いた。
ペンキにカビの色が染み込んじゃったけど、菌は相当死んだはず。
解決するには塗り直すしかないんだけど、住む期間が短いのでやめておく。
今暮らしてる部屋。友人たちが住んでる標準的な部屋よりずっと狭い。
扇風機とラグ以外はカーテンも含めて備え付けのもの。
マカオでは珍しいオープンキッチン。
これに寝室が付いて、バスとトイレは一緒(バスタブなし)。
外見はボロボロのアパートの4階。エレベーターなし。
家賃は2800パタカ(約33,000円)。
下は、4月に部屋探しをした際、後で比較できるよう適当に記録したもの。
条件はリビング&寝室、あるいはワンルーム。家具&家電付き、内装修繕済み。
場所は塔石公園〜聖ポール裏あたり。予算は3,000パタカ(36,000円)。
一軒目、3,500パタカ。家具・家電なし。条件にまるで当てはまらないけど一応。
狭いけどきれいめなリビング。大きなキャビネット付き。全部屋エアコン付き。
寝室はふたつ。狭いけど窓付き。入口の上に小さい収納棚がある。
キッチンはわりと清潔。ガス台なし、換気扇あり。
バスルームもマカオにしてはきれいめ。
家具&家電が付いてて3,500だったらルームシェアしてもいいな。
二軒目。3,200パタカ(だったかな)。
修繕作業中。リビングは広いがちょっと荒廃してる。
寝室は別で、どちらもエアコン付き。
備え付けの家具・家電もチェック。うーん、古いなー。
バスルームはバスタブ付きだけどたぶん使わない。タイルの模様が正視できない。
シャワーのガス給湯器。どこもこんな感じ。
ガス台なし、換気扇あり。下の空間はガスボンベ用(マカオには都市ガスがない)。
結局、この部屋に住んでる自分を想像できないので却下。
他にもいくつか見たし、中にはもっといい部屋もあった。
最後にマカオ人の女の子が住んでる部屋を見せてもらって即決したんだが、
不動産屋の社内で争奪戦になって、私の担当者はどうやら負けちゃったらしい。
マカオで部屋を借りる際は日本と同様、敷金礼金モロモロで、
家賃の3、4カ月分が必要。
部屋を決めると、不動産屋さんがオーナーに値下げ交渉をしてくれる。
別に頼まなくてもしてくれるので、慣習みたいなものだ。
ものすごーく返事を急かされるが、
(すぐなくなるので24時間以内とか、1時間以内にOK出したら家賃下がるとか)
これならいいな、と思えるまでは気にしないで流すかキッパリ断るようにしてる。
マカオの部屋は、清潔が当たり前の日本人には最初キツいかもしれない。
でも実際に住むと案外慣れる。人間の順応力って計り知れない。
マカオを初めて旅行してフローラの家を訪れた時は
「これが高級マンションなのかー、ふーん」と思ったけれど、今は、
あれがタイパにある広くて清潔で高級なマンションであることを少しも疑ってない。
築30年の実家もものすごくキレイに見える。たぶん少しおかしくなってる。
なので、昨日今日と大掃除。
マカオの部屋には土間がなく、土足のままか、部屋の中でスリッパに履き替える。
砂利が入り込むせいか掃除機はあまり普及しておらず、もっぱらホウキとモップ。
しかし私は隅々まで手で雑巾掛けをして、床の上を裸足でペタペタ歩く。
このためにフローリングの部屋を選んだのだ(マカオはリノリウムが多い)。
壁のカビは、漂白剤を薄めた液に浸して固く絞った雑巾で拭いた。
ペンキにカビの色が染み込んじゃったけど、菌は相当死んだはず。
解決するには塗り直すしかないんだけど、住む期間が短いのでやめておく。
今暮らしてる部屋。友人たちが住んでる標準的な部屋よりずっと狭い。
扇風機とラグ以外はカーテンも含めて備え付けのもの。
マカオでは珍しいオープンキッチン。
これに寝室が付いて、バスとトイレは一緒(バスタブなし)。
外見はボロボロのアパートの4階。エレベーターなし。
家賃は2800パタカ(約33,000円)。
下は、4月に部屋探しをした際、後で比較できるよう適当に記録したもの。
条件はリビング&寝室、あるいはワンルーム。家具&家電付き、内装修繕済み。
場所は塔石公園〜聖ポール裏あたり。予算は3,000パタカ(36,000円)。
一軒目、3,500パタカ。家具・家電なし。条件にまるで当てはまらないけど一応。
狭いけどきれいめなリビング。大きなキャビネット付き。全部屋エアコン付き。
寝室はふたつ。狭いけど窓付き。入口の上に小さい収納棚がある。
キッチンはわりと清潔。ガス台なし、換気扇あり。
バスルームもマカオにしてはきれいめ。
家具&家電が付いてて3,500だったらルームシェアしてもいいな。
二軒目。3,200パタカ(だったかな)。
修繕作業中。リビングは広いがちょっと荒廃してる。
寝室は別で、どちらもエアコン付き。
備え付けの家具・家電もチェック。うーん、古いなー。
バスルームはバスタブ付きだけどたぶん使わない。タイルの模様が正視できない。
シャワーのガス給湯器。どこもこんな感じ。
ガス台なし、換気扇あり。下の空間はガスボンベ用(マカオには都市ガスがない)。
結局、この部屋に住んでる自分を想像できないので却下。
他にもいくつか見たし、中にはもっといい部屋もあった。
最後にマカオ人の女の子が住んでる部屋を見せてもらって即決したんだが、
不動産屋の社内で争奪戦になって、私の担当者はどうやら負けちゃったらしい。
マカオで部屋を借りる際は日本と同様、敷金礼金モロモロで、
家賃の3、4カ月分が必要。
部屋を決めると、不動産屋さんがオーナーに値下げ交渉をしてくれる。
別に頼まなくてもしてくれるので、慣習みたいなものだ。
ものすごーく返事を急かされるが、
(すぐなくなるので24時間以内とか、1時間以内にOK出したら家賃下がるとか)
これならいいな、と思えるまでは気にしないで流すかキッパリ断るようにしてる。
マカオの部屋は、清潔が当たり前の日本人には最初キツいかもしれない。
でも実際に住むと案外慣れる。人間の順応力って計り知れない。
マカオを初めて旅行してフローラの家を訪れた時は
「これが高級マンションなのかー、ふーん」と思ったけれど、今は、
あれがタイパにある広くて清潔で高級なマンションであることを少しも疑ってない。
築30年の実家もものすごくキレイに見える。たぶん少しおかしくなってる。
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