この画像は、マカオにある野良猫レスキューショップ「猫空間」が制作・販売している商品からお借りしたものです。
「マカオのほほん」について質問をいただくことがある。読者からの質問やインタビューとは全く別の、出版ビジネスの質問である。何かを始めたいと思ってる人には無条件に好感を抱いてしまう性分なので、つい嬉しくて開けっぴろげに答えてしまうんだが、その後で自分が空っぽになった気がするのはなぜだろう。
重なる質問が多いのでまとめて答えます。
■「マカオのほほん」は採算度外視の自費出版本なので、ビジネスモデルとしては全く参考になりません。
■デザインと印刷以外はひとりで手掛けてコストを抑えているので、制作コストの参考にもなりません。
■パートナーは東京のアライカオル氏だけで特別なネットワークもありません。
■印刷はマカオでしました。会社名は本に書いてあります。
今日スタバで打ち合わせした人は、いろんなことを苦労しつつ楽しみつつ実現させてきた人で、お話ししていてなるほどと思う部分が多かった。特に共感したのは「儲けようとかコストを回収しようとか考えてたら何も始まらないから、本当にやりたいことは自腹を切る覚悟でやるべし」。その人はちゃんとスポンサーを見つけて、黒字にしたりもしてるんだけど、やっぱり資金集めは物事が大方決まってからになるので、制作してる間はコストを負担する覚悟をするんだそうです。そうなのよ、スポンサーが付いているかどうかより、こういうのを作りたいっていう情熱が大切なのですよ。
そういう意味では、すごいものを作ってやろうとかビジネスにしようとかいう野望もなしに、やりたいことだけとっととやっちゃうおりんごりんごってやっぱりかっこいいと思うのです。
重なる質問が多いのでまとめて答えます。
■「マカオのほほん」は採算度外視の自費出版本なので、ビジネスモデルとしては全く参考になりません。
■デザインと印刷以外はひとりで手掛けてコストを抑えているので、制作コストの参考にもなりません。
■パートナーは東京のアライカオル氏だけで特別なネットワークもありません。
■印刷はマカオでしました。会社名は本に書いてあります。
今日スタバで打ち合わせした人は、いろんなことを苦労しつつ楽しみつつ実現させてきた人で、お話ししていてなるほどと思う部分が多かった。特に共感したのは「儲けようとかコストを回収しようとか考えてたら何も始まらないから、本当にやりたいことは自腹を切る覚悟でやるべし」。その人はちゃんとスポンサーを見つけて、黒字にしたりもしてるんだけど、やっぱり資金集めは物事が大方決まってからになるので、制作してる間はコストを負担する覚悟をするんだそうです。そうなのよ、スポンサーが付いているかどうかより、こういうのを作りたいっていう情熱が大切なのですよ。
そういう意味では、すごいものを作ってやろうとかビジネスにしようとかいう野望もなしに、やりたいことだけとっととやっちゃうおりんごりんごってやっぱりかっこいいと思うのです。
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