路上駐車、大歓迎？

決して広い道路ではないのに、両サイドが駐車場。
この駐車料金はすごく安い。
たしか１時間で100円しなかったんじゃないだろうか。

こうしてマカオにさらに車があふれて、
車は駐車場所を求めてさまよい続ける。
「今、駐車場を探してる」は遅刻の理由のベスト３。
目的地のすぐ近くで駐車場所を見つけたときのフローラは、
「ほらほらほら！　すごい近い！　イエイ、イエイ、ラッキーラッキー」と
ものすごく幸せそうな、というか、勝ち誇った顔をします。

雨の日はビーサン

札幌で働いていたころ、ある夏の雨の日に、
つま先丸出しのサンダルを履いて出社したら、
「どうして!?　足濡れちゃうじゃん！」と驚かれました。
パンプスを履いたってどうせ濡れるんだし、だったら、
中に水が溜まってグショグショにならないやつがいい。

マカオの雨は激しいので、雨の日はみんなビーサン。
濡れた足は、拭いたり洗ったりすればいいんだよ。

ケーサツ

ケーサツの車。
中国語の「警察」と、ポルトガル語の「POĹICIA」が書いてある。
マカオの公用語は中国語とポルトガル語だからです。

香港警察は優秀なことで知られてるけど、マカオの警察はちと違う。
ある日、わたしが知楽館の前で「ピタゴラスイッチ」のDVDを
食い入るように見てた時、ふと振り向いたら、
すぐ後ろで制服を着た警察官がやはり食い入るように見てた。

わたしに気付いても特に悪びれる様子もなく、
結局二人でピタゴラスイッチを見続けました。

四駆の警察車に制服の男４人がギッチリ乗り込んで、
空き地で花火大会を見てたこともあったよ。

チャリタク

リスボアホテルの前のチャリタク（＝チャリンコタクシー）乗り場。
写真撮ったら睨まれたよ。

このチャリタク、昔からあったものなんだろうけど、
タクシーよりずっと高いし、車の横を走るから危ないし、
あんまりお勧めじゃない。
中国大陸で乗るチャリタクは安くて楽チンだけどね。

同じリスボアホテルの地下では、風俗の女の人たちが、
おっぱいの谷間を見せつけながら周回している。
危ない雰囲気はしないので、
「おお、きれいじゃん！」とか思いながら見ると結構楽しい。

チャリタクも流し（っていうのかな）の女性たちも、
時代の流れで追いやられてしまったのを、
スタンレー・ホーが自分のテリトリーで守ってるんだろか。

移動図書館

セナド広場にある市場前に時々来る、移動図書館。
マカオには小さい図書館がたくさんある代わりに、
大きくてデーンとした図書館がない。
中央図書館は一応、ロバート・ホートン図書館ということになってる。

本屋と図書館がすきです。
決して読書家ではないんですけどね。

追記：
どうやら中央図書館は塔石図書館みたいです。
なんか腑に落ちないけど、そうらしいです。